瀬尾養蜂園は花を求めて旅をする、移動養蜂家です―

ミツバチの天敵
スズメバチに注意!!

オオスズメバチ
養蜂家の天敵であり、ミツバチの天敵、スズメバチ。

皆さんも、ご存知の通り、非常に危険な昆虫です。ミツバチを襲うスズメバチには、オオスズメバチやキイロスズメバチなどがいます。

日本では、毎年30人前後の方が、スズメバチに刺され、命を落とすそうです。少し、知っているだけで、ヤツラの襲撃から身を守ることができますので、ボクの知っている限りのことしか出来ませんが、ここで紹介したいと思います。

農作業、キャンプや山に行く前に
スズメバチは、黒いものを襲う習性があります。黒い服装は避けましょう。また、帽子などをかぶるなど、頭を守る工夫も必要です。
また、スズメバチは、においにも敏感といわれています。女性のお化粧や整髪料の匂いなど、スズメバチを刺激する可能性がありますので、注意してください。

学校や子ども会の遠足に行く前に
スズメバチは、地面の振動や空気の振動にも敏感です。
引率者の方は、事前にコースの下見をされると思いますが、下見は数人で行うことになると思います。実際の遠足は、大勢の子供たちが列を組んで歩くことになります。
この時、下見の時にはありえないほどの、振動(足音)や子供たちの騒ぐ声などがあると思いますので、その点も想定して、注意深く辺りを観察してください。

果樹園、家庭菜園にくるスズメバチを防ぐには
瀬尾養蜂園では、蜂場に来るスズメバチを捕獲するために、誘引剤を作って設置しています。

作り方は、蜂蜜に水を加え発酵させます。その発酵液を、広口瓶(ハチミツの瓶)に入れ、雨が入らないように置いておきます。

スズメバチが、匂いに誘われて瓶に入り、羽が濡れて溺れ死ぬ、という仕組みです。

この方法は、前もって発酵液をつくておく必要がありますので、「すぐに」とはいきませんので、次の方法を試してください。

酒、砂糖、酢を適当に混ぜ、側面の一部を切り取ったペットボトルに入れ、木につるす。この液は、甘酸っぱい香りがするように作るのがコツ。ホントは、細かい分量わかるといいのですが、ごめんなさい。調べておきます。

あと、カルピスで発酵を促進させている人もいます。養蜂家によって、捕獲液の作り方は、色々なようです。一度、整理してUPしたいと思います。

巣箱に襲い掛かる、スズメバチをやっつける
市販されている、スズメバチ補殺器を用いるのが、一般的です。
オオスズメバチは、共食いする習性があります。きっと、肉食のヤツラは、効率よく食料を集めることを知っているのでしょうね。で、その習性を利用して、スズメバチを捕まえるのが「ペッタンコ大作戦!」ペッタンコというのは、ネズミ捕りの粘着シートのことです。
まず、オオスズメバチを補虫網で捕まえます。この時、思いっきり、踏みつけて殺してしまわずに、軽〜く踏んで、半殺しにします。そんで、その半死にのスズメバチをピッタンコに引っ付けて、蜂箱の上に、雨がかからないようにして設置しておきます。共食いに来たスズメバチが面白いように、引っ付きます。これは、オオスズメバチに限ります。

こんな風になります

あまり、参考にならないかもしれませんが、とにかくスズメバチは危険な昆虫です。十分すぎるほど気をつけてください。
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